時代を超えて大切に受け継がれてきた伝統芸能「麒麟獅子」
麒麟獅子は頭に1本の角を持ち、猩々と呼ばれる先導役に導かれて舞いを行います。
その姿と舞いは幽玄で神秘的、なおかつ他で見ることのできない独特のものです。麒麟獅子は今からおよそ350年前鳥取の初代藩主池田光仲により興されたとされ、鳥取県の東部(因幡地方)と兵庫県の北部の一部に伝わり、現在も140を越える麒麟獅子舞いが毎年神社に奉納されています。
鳥取県の獅子舞いは170を越えますが、そのほとんどが東部(因幡地方)に集中し、しかもその8割以上が麒麟獅子舞いです。この数と密度が示すように因幡地方はまさに“麒麟の王国”と言えるでしょう。そして麒麟獅子舞いは因幡地方の人々により、時代を超えて大切に受け継がれてきた伝統芸能であり、因幡の誇りなのです。
「麒麟暦」
鳥取県東部に伝わる麒麟獅子舞が神社に奉納される日にちがわかるカレンダーです。リンク先のある日にちをクリックすると舞が奉納される神社の名前、麒麟獅子の頭などを見ることができます。下記の関連リンクよりご覧下さい。
写真提供:キリノロジークラブ