第4回 氷ノ山
ウィンタースポーツのメッカ氷ノ山。
中国地方では、大山に次ぐ標高1510mを誇り、冬になれば県内外から多くのスキーヤー、ボーダーで賑わいます。寒さが本格的になってきた1月上旬の氷ノ山を訪れてみました。
氷ノ山は、鳥取県八頭郡若桜町と兵庫県養父市にまたがり、1,000mを越える山々に囲まれ、氷ノ山後山那岐山国定公園の主峰を担っています。手付かずの自然が多く残り、登山やキャンプ、紅葉狩りといったアウトドアの宝庫でもあります。
若桜町氷ノ山スキー場は「関西の蔵王」とも呼ばれ、良質の粉雪で多くのスキーヤー、ボーダーを魅了しています。5コースあるスキー場はどれも個性に富んでおり、上級者から初心者まで楽しめます。スノーボードも全面滑走可能となっています。
スキー場の眼下に見える棚田は、「日本の棚田百選」に選定され、この季節は雪化粧をした棚田が美しいグラデーションを描いています。
冬の氷ノ山は、別世界。
その中でも限られた条件が揃わなければ見ることができない樹氷は格別です。
樹氷は、氷点下5度以下の状況で、冷却した水蒸気や過冷却の水滴が強風により樹木に吹きつけられることでできます。自然の作り上げた彫刻は神秘的で、目を奪われてしまいます。
スキー場の近くには、トレーニングルームを兼ね備えた宿泊施設、氷ノ山高原の宿「氷太くん」や、日本最大級のブナ林のジオラマなど、氷ノ山の豊な自然を紹介してくれる氷ノ山自然ふれあい館「響の森」など、子供にも楽しめる施設があります。
氷ノ山の帰りには、若桜ゆはら温泉で一息。神経痛や筋肉痛に効能があるので、ウィンタースポーツ後には最適です。
銀世界が広がる氷ノ山。
スキーやスノーボードはもちろん、その周りの景観や、施設など子供から大人まで楽しめます。帰りに温泉につかれば、疲れも取れてスッキリ。
今週末は、家族で氷ノ山におでかけしてみてはどうでしょうか。
氷ノ山については下記のリンク先もご参考ください。
