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因幡めぐりの旅

第8回 世界砂像フェスティバル

 いよいよ開幕!「2009鳥取・因幡の祭典」!
 鳥取県東部地域(因幡)は、2009年度の無料高速道路「鳥取自動車道(鳥取県側)」開通に併せて、「2009鳥取・因幡の祭典」を行います。「2009鳥取・因幡の祭典」では、2009年4月から1年を通して祭典記念イベントや四季折々のイベントを継続的に開催し、多くの方に身近になった因幡の魅力や楽しさを味わっていただきます。
4月18日(土)からは、この「2009鳥取・因幡の祭典」のオープニングイベントとして「世界砂像フェスティバル」(テーマ:世界の童話)が開催されています。砂像・グルメ・バザール・イベントが詰まった会場で因幡の魅力を体験してきました。
※「世界砂像フェスティバル」は平成21年5月31日(日)をもって終了いたしました。

ウェルカム砂像

 改札ゲートを抜けると、目の前に「ウェルカム砂像」が飛び込んできます。
 「ウェルカム砂像」は、有名な神話「因幡の白うさぎ」と、鳥取砂丘に隣接する多鯰ヶ池(たねがいけ)に伝わる「お種伝説」をモチーフとして制作されています。
  「因幡の白うさぎ」は、皮が引き裂かれて痛みに苦しんでいる白うさぎに大国主命が語りかけている場面が、「お種伝説」は、お種が蛇体に身を変え小島にある柿の実を採っている場面が、「おとぎの砂世界」として来場者をお迎えしています。


グルメ・バザールゾーン

 グルメ・バザールゾーンには因幡産の食材を使った「鳥取カレー」や「国府ハチミツソフト」、「因幡牛串」を始めとする地産地消のお店や、地元の名物お土産品などが勢ぞろいしています。
 中でも、2009年1月にコンテストを勝ち抜いて商品化されたオリジナル弁当「因幡のじげ弁(因幡“彩食健美”弁当)」は、地元特産品(らっきょう、もさえび、ほんもろこ、白ネギ、きのこなど)がふんだんに使ってありお勧めです!


イベントステージ

 会場中ごろのイベントステージでは、世界を舞台に活躍(近年の世界大会で兄弟揃って入賞)しているフレアバーテンダー前田兄弟のフレアカクテルショー(毎週金曜日18時〜)、因幡の伝統芸能(毎週月曜日・水曜日)、音楽やダンスパフォーマンスなど多彩なラインナップのINABAじげもんステージ」など様々なステージイベントを楽しむことが出来ます。


体験ゾーン

 体験ゾーンでは、未来の砂像彫刻家のための「ミニ砂像制作体験」、日替わりの体験メニューが楽しめる「体験イベントブース」や、日本ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの展示など、お子様連れで楽しめるコーナーが満載です。


砂像展示ゾーン

 体験ゾーンを抜けると、世界砂像フェスティバルのメイン、砂像展示ゾーンです。
 世界砂像フェスティバルに先立って行われた「砂の彫刻世界砂像選手権inとっとり砂丘」で、世界トップレベルの砂の彫刻家10名によって制作された巨大な砂像が立ち並びます。


左:湖の怪物・オゴポゴ(カナダ) 中:さまよえるオランダ船(オランダ) 右:ゴミ集め男(時間つぶしについての物語)(ドイツ)

 「砂の彫刻世界砂像選手権inとっとり砂丘」を制し、2009年に世界一の砂の彫刻家となったのは、オランダのマテイン・リガース(Martijn Rijerse)さん。作品名は「さまよえるオランダ船」。砂とは思えない曲線が、美しさと不気味さを表現しています。
 準優勝となったのは、 カナダのカーレン・フラリック(Karen Fralich)さん。作品名は「湖の怪物・オゴポゴの伝説」。荒々しい波と恐怖に引きつる表情が大蛇の迫力を見事に伝えています。
 同じく準優勝となったのは、 ドイツのヤン・セレン(Jan Selen)さん。作品名は「ゴミ集めの男(時間つぶしについての物語)」。直線と曲線の組み合わせにより木屑や石ころなどのゴミが精巧に表されています。


シンボル砂像

 「砂像展示ゾーン」には上記の入賞作品のほかにも、美しくきめ細やかな砂で表現された様々な砂像が展示されています。
 圧巻なのは、高さ約8m、幅約30mにもわたるシンボル砂像。おとぎ話につきものの「中世の城」を中心として、右側には「シンデレラ」や「ラプンツェル」といったファンタジーに溢れた物語が、左側には冒険の物語「ガリバー」や「ジャックの豆の木」が所狭しと掘り込まれています。


展示砂像
イナバーズ号

 因幡は多くの人にとってはあまりなじみのないところかもしれません。
 しかし「2009鳥取・因幡の祭典」―そして、そのオープニングイベント「世界砂像フェスティバル」、因幡の魅力がたくさん詰められた、このイベントを通して、実際に因幡を体験をしてみてください。
 きっと、プレゼントのフタを開けたような笑顔になれると思います。皆様のご来鳥を心からお待ちしております。



  • 2009鳥取・因幡の祭典オープニングイベント「世界砂像フェスティバル」
  • 期間:平成21年4月18日(土)〜平成21年5月31日(日)
    開館:午前9時00分〜午後9時00分(最終入場時間は午後8時)
    場所:鳥取砂丘オアシス広場(鳥取市福部町)
    ※会場に駐車場はございません。指定の駐車場をご利用ください。
    ※介助犬などを除き、ペット同伴での入場はできません

  • 砂の美術館
    第3期展示テーマ「砂で世界旅行・オーストリア編〜貴族文化と音楽の都を訪ねて〜」

  • 期間:平成21年9月18日(金)〜平成22年1月3日(日)
    場所:鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり

 「世界砂像フェスティバル」の詳細につきましては、下記関連リンク「2009鳥取・因幡の祭典」からご覧ください。

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