第9回 鳥取自動車道
ついに鳥取自動車道開通!
3月28日(日)に鳥取自動車道(鳥取県側)が全線開通しました。
今まで、3時間20分かかっていた大阪−鳥取間が、40分短縮され、2時間40分になり、鳥取がますます近くなります。
鳥取自動車道とは、「中国横断自動車道姫路鳥取線」内の佐用JCTから鳥取IC間を言います。鳥取自動車道は新直轄方式(高速道路会社ではなく、国と自治体負担による事業)で、全線無料です。
今回は、この鳥取自動車道の各ICから立ち寄れる因幡のスポットを紹介します。
【 智頭(ちづ)インターチェンジから 】

智頭ICからは、参勤交代の道でもあった智頭往来(智頭宿)に立ち寄ることができます。智頭往来は、歴史の道100選にも選定され、有形文化財指定の古建築の家並みが続き、中でも石谷家住宅は、近代和風建築の傑作で、巨大な梁組や大黒柱、四季ごとに顔を変える日本庭園に心を奪われます。
近くには、漫画、テレビドラマ「夏子の酒」でも紹介された諏訪酒造の酒蔵もあり、「天のない酒づくり」の日本酒試飲販売や、贅沢に純米大吟醸鵬の熟成酒粕を使った「酒蔵うどん」なども味わえます。
【 用瀬(もちがせ)インターチェンジから 】
旧用瀬町は「流しびなの里」として有名で、「もちがせの雛送り」として鳥取県の無形民俗文化財として指定されています。毎年旧暦3月3日(今年は4月16日(金)には、無病息災を願い「流しびな」を千代川(せんだいがわ)に流します。当日「流しびな」を購入されれば、どなたでも「流しびな」を体験することができます。
「流しびなの館」には、江戸時代を始め各時代の雛人形が常時展示されています。
【 河原(かわはら)インターチェンジから 】
河原ICでまず目に入るのは「河原城」。
「河原城」は、平成6年に旧河原町のシンボルとしてにオープンしました。城内は、旧河原町の歴史、文化、自然をジオラマやマジカルビジョンで紹介しています。天守閣のテラス展望台からは、中国山地や鳥取砂丘など、雄大な景色を楽しめます。
河原パーキングエリアには「道の駅清流茶屋かわはら」が接続されています。因幡で人気の特産品が揃い、地元の食材をふんだんに使った料理を味わえます。
また、県道324号「河原インター線」が3月14日に開通し、河原ICから八頭町、若桜町へも簡単に立ち寄ることができます。
【 鳥取インターチェンジから 】
鳥取自動車道の終点となる鳥取IC。
鳥取といえば「鳥取砂丘」。鳥取ICからは国道29号線から国道9号線に抜けてすぐです。
鳥取砂丘には、砂を素材にした彫刻作品を展示する「砂の美術館」が人気を集め、平成22年4月29日(木・祝)からは第4期展示「砂で世界旅行・アフリカ〜偉大なる大陸の歩みを訪ねて〜」が開幕します。
鳥取市内では、おもちゃと楽しめる「わらべ館」や、明治40年に皇太子の山陰行啓として建てられたルネッサンス様式の傑作「仁風閣」など、因幡の歴史や文化に触れることができます。
鳥取自動車道開通でより気軽に、身近に鳥取へ。
山の幸、海の幸、温泉など鳥取・因幡には魅力が沢山あります。
是非、鳥取自動車を通って鳥取までお越しください。
各スポットの場所は地図をご参照ください。
※地図上の鳥取自動車道、観光スポット等の位置は概略であり正確なものではありません。
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