鳥取県東部広域行政管理組合が令和4年8月の本格稼働を目指し進めている「可燃物処理施設整備・運営事業」の概要は以下のとおりです。
施設の完成イメージは以下のとおりです。
山並に溶け込み自然と調和するデザイン、伝統建築様式を取り入れた地域に親しまれる施設、安心感を表現する重厚な和モダンデザインをコンセプトとして、豊かな自然と地域に溶け込む施設計画とします。
来訪者を迎え入れる管理棟は、地産材や地元の名所をイメージさせる内装を随所に取り入れ、親しみを感じるデザインとします。
丘陵に囲まれ南北方向へ広がる敷地形状を活かし、施設配置の工夫等により、施設を訪れる人に圧迫感を与えない開放感に満ちた施設全体配置計画とします。
すべての車両が交差なく一筆書きで周回できる場内動線、明確なゾーニングによる一般車両と業務車両との動線分離を行う計画とします。
施設のごみ処理フロー図(概略)は以下のとおりです。
大規模地震でも倒壊しない施設の耐震設計と地震による二次災害を防止するプラント安全停止システムを採用し、大規模地震時でも安全な施設とします。
見学設備には体験型学習設備を多く取り入れ、主体的な学習を促す計画とします。