過熱により出火するなどの火災事例が報告されています

 近年、LED照明は省エネで寿命が長いことから、従来の蛍光灯照明からLED照明に交換されることが多く、照明器具そのものを交換する場合と、ランプのみ(蛍光灯からLEDランプへ)を交換する場合があります。

 こうした中、LEDランプを本来使用してはならない従来の照明器具に取り付けた際に、部品が過熱し出火するなどの事例が報告されています。

 LEDランプは、見た目の形状や端子の口金が従来の照明ランプと同じでも内部の設計が異なるなど、組み合わせによっては火災などの事故に繋がるおそれがあります。

 

 LEDランプに交換する場合は、照明器具に適合するLEDランプであるか、注意表示等で確認しましょう。

 

  

 

関連ファイル

【消費者庁ホームページ】 LED照明は正しく使いましょう。(pdf形式:648KB)