更新日時 2020年3月27日

 住宅用火災警報器、取り付けてありますか? ~あなたと家族の命を守る~

 火災予防条例により平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。住宅用火災警報器が鳴動し、大きな火災になる前に気付いたという事例が多く報告されています。

 その中の一部をご紹介します。

天ぷら油の加熱放置

    岡山県A市:木造平屋建て

   70歳代の女性住人がガスコンロで鍋(天ぷら油入り)を火にかけたままその場を離

 れ、屋外で作業していたところ、台所に設置していた住宅用火災警報器(煙式)が鳴動

   した。音に気付き台所に戻ると鍋から火が出ており、40歳代の息子を呼び、粉末消

 火器による初期消火及び119番通報をした。住人に怪我はない。

  ※住宅用火災警報器は平成18年に家人が購入設置していた。

 

就寝中の火災

    広島県F市地内:木造2階建てモルタル壁瓦葺

        家人が2階寝室にて就寝中,階段に設置していた住宅用火災警報器が鳴動したもの。
       警報音に気付いた家人が,寝室から出ると1階から煙が発生しており,階段を降りる

       と煙が充満していた。炎は確認出来なかったが,煙に向かって水をかけるも,消火で

       きなかったため,119番通報し屋外へ早期に避難したもの。

        ※火災原因は不明だが、家人が設置した住宅用火災警報器のおかげで避難ができた。

 

テーブルタップのプラグ根本部分が半断線し、過熱出火

    山口県S市地内:準耐火構造2階建てアパート

          脱衣所で発生した火災の煙が就寝中の寝室に流入し住宅用火災警報器(煙式)が鳴

               動したことにより火災に早期に気付き、風呂場のシャワーで初期消火に成功したもの。

          ※平成22年にアパート所有者が購入し、管理会社が設置していた。

IHクッキングヒーターの電源切り忘れ

   岡山県K市地内:木造2階建て住宅

     家人がIHクッキングヒーターを使ってフライパンで調理をしてい

    て、電源を切ったつもりで外出する。しかし、電源が切れておら

    ず、フライパン内の調理物から煙があがったもの。居室内にいた

    小学生の息子が住宅用火災警報器の音に気付き、父親に連絡。父

    親がセキュリティ契約をしている警備会社に連絡し、警備会社か

    ら119番通報があったもの。

     ※フライパンは家人が外に出していた。

      住宅用火災警報器は住宅購入時に設置あり。住宅に焼損なし。

 

線香の火が座布団へ

   岡山県K市地内:木造平屋建て瓦葺住宅

     16時30分頃に家人(高齢女性)及び来客者が仏壇に線香を

    あげた。その後、線香が座布団に落下し、無炎燃焼状態と

    なり、居室の住宅用火災警報器が鳴動する。付近住民が鳴

    動音を聞きつけ、当該宅へ訪ねたところ、座布団が燃えて            

    いるのを確認したので水の溜まったたらいに浸け消火す

    る。18時54分頃に近くの消防出張所に駆け込み通報する。

    消防隊到着時、室内に煙が充満していたが、初期消火に成

    功したので火は消えていた。

     ※家人は在宅で台所にいたが、鳴動音には気付いていなかっ

      た。台所と出火室は廊下で隔てられ、ガラス戸で区切られ

      ている。住宅用火災警報器(煙式)は居室(寝室)に設置あり。

      負傷者はなし。

 

 

 

 

 


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